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診療案内詳細

産婦人科は敷居が高いとよく言われます。何故でしょう、いろいろ言われますが、先ず、恥ずかしい、それから怖い?その他多々あると思いますが、受診しにくい診療科であることは間違いないでしょう。事実、受診の時期といいますか、いわゆるタイミングがちょっと遅いような気がします。それ故、病状が進行しているケースが多いようです。気楽に受診できるような環境が大切だと思います。私たちは日本の産婦人科のイメージを払拭すべく、明るく、安心できるクリニックを目指しております。

妊婦検診

妊婦検診の際は必ず毎回、超音波断層法にて胎児の発育のチェックや異常の有無等をおこなっております。
残念ですが、お産は取り扱っておりません。里帰りの方や仕事をお持ちの方など多くの方が検診されています。

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生理不順の方の診断、治療

生理不順(月経不順)には無月経、頻発月経(月経の回数が多い)、稀発月経(月経の回数が少ない)、周期が一定しないなどがあります。また、過多月経(月経量が多い)、過少月経(月経量が少ない)の方も年齢問わずいらっしゃいます。

それらの異常に対して、基礎体温やホルモン測定、また超音波検査を用いながら漢方薬や排卵誘発剤、ホルモン薬による治療を行います。卵巣のはたらきは個人差があります。異常な状態を放置すると、正常な状態に復帰するのに時間がかかります。かくれた排卵障害を見つけることも多いです。排卵や黄体ホルモンの分泌がうまくいかない場合もあります。その場合持続的なエストラジオール(女性ホルモン)のみにさらされることになり、子宮内膜が増殖したり、不正出血(破綻出血)をおこしたり、子宮体部癌のリスクにもなります。不安なことがある方、一度ご相談下さいね。

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不妊症の診断、治療

排卵誘発、タイミング法などを行っております。漢方薬も治療に使用しております。

基礎体温の持参が可能であればお持ちください。排卵の時期を基礎体温で大まかに判断はできますが、エコーでの診断が正確です。お気軽に御来院ください。

※現在人工授精(AIH)は行っておりません。

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子宮がん検診

子宮がんの初発症状は出血ばかりとは限りません。おりものの増加も無視できません。帯下(おりもの)が増えたり、帯下の色がおかしいので来院、調べてみたら子宮癌だったというケースがあります。20代の方の子宮がん(子宮頸がん)も増えてきています。年に1回の検診をお勧めしております。

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更年期障害の診断、治療

更年期障害(更年期症状)は多彩で複雑です。これからの人生を有意義に過ごすためにも我慢なさらずに受診してみては。ハンカチ、タオルが手放せないようになったら、要注意。諸症状に対し漢方薬、ホルモン補充療法等を行います。ホルモンと言うとすぐ、乳がんになるとお考えの方がなんと多いことか。ホルモン剤を使用しなくても乳がんのリスクファクターはございますよ。ただし、5年以上服用を続けると乳がんのリスクは上昇します。乳がん予防は普段から食事を緑黄色野菜や低脂肪食中心にすることです。

STDの診断、治療

クラミジア、コンジローム、ヘルペス感染が増えております。早期発見、早期治療が大切です。思い込みは禁物です。不妊症の原因になるケースもありますので、恥ずかしがらずに受診しましょう。友人のアドバイスは時として的外れなこともありますよ。また、異常が見つかれば、パートナーにも受診を進めましょう。それが義務でもありあなたにとっても必要なことです。男性の場合、泌尿器科を受診してください。

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ピルやモーニングアフターピルの処方

モーニングアフターピル(緊急避妊ピル)は緊急的に使用するものです。性交後72時間以内に内服することが必要ですが、早ければ早いほど効果的です。また、このピルを内服したからといって、100%避妊できるものではありません。いずれにせよ正しい避妊法を心がけましょう。失敗の一番多い原因はコンドームが破れることですが、もう一度装着方法をよく読んでください。先端部分の空気をちゃんと抜いて根元までしっかりと装着することが大切です。製造年月日が古くなっていたり、保管場所が高温であったりすると、コンドーム表面のオイルが劣化し、摩擦により破れやすくなりますよ。よくある質問ですが、この薬を内服したからといって不妊症にはなりません。ノルレボと言う薬を処方しており、吐き気はありません。

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PMS

PMSとは、月経前3~10日間の黄体期に続く精神的あるいは身体的症状で月経発来とともに減弱あるいは消失するものをいいます。

イライラ、のぼせ、下腹部膨満感、下腹痛、腰痛、頭重感、怒りっぽくなる、頭痛、乳房痛、落ち着きがない、憂鬱の順に多くなります。

PMDDとは、上記PMSのなかでも特に精神症状が強い場合をいいます。

規則正しい生活、規則正しい睡眠、定期的な運動、カルシウム、マグネシウム摂取の励行とともにアルコールやカフェインなどの制限を心がけましょう。重症の場合は仕事の制限、家庭生活の責任軽減なども考慮が必要です。

大切なのは、一人で抱え込まないこと。

治療には、漢方薬、低用量ホルモン剤、精神安定剤、抗うつ剤などがあります。

乳腺エコー

女性の9人に1人は乳癌に罹患する時代。横浜市では40歳以上の女性は2年に1度の乳癌検診を推奨しております。当院では触診による乳癌検診のほか、オプションで超音波による乳癌検診を行っております。

また、乳房にしこりや痛みを感じる、乳頭から分泌物や出血があるなどの症状がある場合は保険にて診療を行います。万が一所見があった場合は近隣大学病院へご紹介いたします。

女性技師が検査を行いますのでお気軽にご相談ください。尚、検査日は不定期となりますのでお知らせ欄をご確認ください。

乳腺エコー検診 3,000円

※当院ではマンモグラフィー検診は行っておりません。

ペッサリー・リング自己着脱指導(現在行っておりません

当院では、ペッサリー・リング自己着脱を推奨しています。

医師の管理下で連続でペッサリーを装着している方と、ご自分でペッサリーを着脱して管理されている方といらっしゃいます。連続装着のデメリットとして、頻回に発生する「おりもの増加」や「悪臭」「炎症」などが挙げられます。もし気になっている方がいらっしゃいましたら一度ご相談ください。自己着脱の方法を個別で指導いたします。

第1・3金曜日 14:30〜16:30(所要時間30分)

※予約制です。

この機会にペッサリーもご自分で管理してみませんか?

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