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PMS

PMSとは、月経前3~10日間の黄体期に続く精神的あるいは身体的症状で月経発来とともに減弱あるいは消失するものをいいます。

イライラ、のぼせ、下腹部膨満感、下腹痛、腰痛、頭重感、怒りっぽくなる、頭痛、乳房痛、落ち着きがない、憂鬱の順に多くなります。

PMDDとは、上記PMSのなかでも特に精神症状が強い場合をいいます。

規則正しい生活、規則正しい睡眠、定期的な運動、カルシウム、マグネシウム摂取の励行とともにアルコールやカフェインなどの制限を心がけましょう。重症の場合は仕事の制限、家庭生活の責任軽減なども考慮が必要です。

大切なのは、一人で抱え込まないこと。

治療には、漢方薬、低用量ホルモン剤、精神安定剤、抗うつ剤などがあります。

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